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新しく何かを掲載しようかを画策中…
今回は、いくつかのプロローグを掲載し、反応が大きかったものを続けて書いていこうと考えています…
コメントの方に評価のほど、よろしくお願いします…
エントリーナンバー1:『黎明学園生徒会議事録』
朝、毎日の始まりである。昨日と違う新しい日。希望に満ちる時間。今日は朝から運がよかった。いつもより早く起きられたし、朝ごはんはうまく作れたし、淹れたお茶は茶柱が立っていたし、テレビの占いは一番だったし。いつもより早く家を出て、きっと今日はいいことがあると思っていたのに。それなのに……それなのに、なぜ……なぜ俺は今、……
…女の子に絡まれているのだろうか…
エントリーナンバー2:『赤き鉄槌の騎士』
序章
かつて大きな戦いがあった。それは、二人の貴族の間から始まりいつしか国を二分する戦いになっていた。多くの人が戦い、多くの民が亡くなった。その戦いのさなか両陣営より、後にミリウスと総称される二つ名を持つものが現れた。ある者は、その功績ゆえに賞賛をこめて、ある者は、その残虐性ゆえに畏怖をこめて、またある者は、自分自身で二つ名を名乗った。
この物語はそんな戦いの後期、後に幾つかの二つ名を持つことになる少女が戦いに身を投げる数年前から始まる。
なお、これらのことを記すことは罪であることをここに記しておく。
~赤き鉄槌の少女に捧げる~ ケイ・ナシカ
エントリーナンバー3:『神殺推進商会(株)』
その昔、世界は魔王に支配されていた。何百年もの間続いた魔王による支配は第6代目の魔王に支配権が移ってわずか数時間のうちに終わったという。ある伝記には、神が魔王を滅ぼしたのだと書かれ、ある書物には勇者があらわれ魔王を打倒したのだと記されていた。魔王による支配が終わってから早百年、世界は変わらず動いている…かに見えた。しかし、魔王の消滅により世界は崩壊を始めていた………
エントリーナンバー4:『職業・学生 兼 何でも屋』
ある日、ある時、ある場所。そこは古いアパートの一室だった。そこには、一人の少年が住んでいた。
少年は暗い部屋の中で立っていた。低い机に椅子を乗せ、その上に静かに立っている。目の前に釣り下がっているロープを首に巻きつけ……………………
「死のう」
少年の体は宙を舞った。
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…………………………………………………………………………ブチッ ドスン
「っ………………」
首に巻きつけていたロープが切れ少年は落下した。その時、自分が乗っていた机に頭
を打ちつけ、その痛みに床をのた打ち回っていた。
「また、死のうとしたのか。何回目だ?」
少年は声に気づいて目を開けた。その視線の先には一人の少年が立っていた。床を転げまわっている時に入ってきたようだ。外はもうすぐ夏だというのに、裾の長いコートを軽く着ていた。
「っ………………」
目の前に立つ少年に反論しようとした瞬間、頭の痛みが蘇ってきた。
「はぁ。まぁいいや。大家が朝食だから食堂に来いってさ」
少年はこの部屋に来た本当の用事を済まして部屋から出て行く。ドアをくぐった所で振り返りいまだに頭を押さえて涙目になっている少年に声をかけた。
「早く行かないと大家に怒られるぞ。早くしろよ、何でも屋」
「うるさいんだよ、殺人鬼」
ほかの三つは、それほどでもない気がする。ただ、No.3にかんしては、”だったら魔王をつくって均衡を保てばいいんじゃね?”てきな流れがあるとNo.1を凌駕するかも。
まさか、こんなに早くコメントが入るとは…
それぞれのこの後については
No,1:ぶつかった少女は生徒会関係者であり、無理やり生徒会へと入れられることに
No,2:戦いに身を投じる少女の一生を描こうかと
No,3:主人公はとある会社に入社するがそこでの役職は、魔王?仕事内容は、現代の神を殺すこと?…そんな感じ
No,4:住人をあだ名でしか呼ばない可笑しなアパート。そこに住むのは、大家に何でも屋、斬姫に蟲、道化師に…殺人鬼!?そんなアパートの日常
こんな感じで考えています…
[Abstract=概要]
この段階で面白そうなのはNo.4。ただもっともっと変ちくりんな設定を乗りこなせれば、の話。
No.3に関しては若干評価低下。魔王-神のステレオタイプな対比はよくあるもので、それはどこの素人さんもアマチュアさんもプロアマさんも"疲れた"プロフェッショナルもやること。その対比を崩す設定だと面白いかも。
No.2は、上記理由と同じ。ただ、これはなかなか基本構造を破壊するのは難しいから、どれだけスケールを大きくできるかが問題。
今のところこんな感じですよー。
あれ、なんだか編集さんみたいあたい。
面白そうなのはNo,4ですか…
正直、No,4が一番続きが書きずらいです…
まだ、キャラがしっかりしていないので動き出してくれません…
でも、だからこそもっともっと変な設定を加えられそうです。
検討してみます…
あとは、まぁ半分以上予想通りでした…
自分で読んでもどこかで見たことのある設定ばかりで代り映えがしないです…
それを、どこまで崩せるか…
また、どこまで個性を出せるかが勝負どころだと考えています。
面白い設定が一つでも組み合わせられれば少しは違うと思うのですが…
なかなか難しいです…