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まったりゆったり、小説を書いたり、戯言を言ったり……… はてさて、今日は何をしようか………
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新コーナー『本屋』第一回は「藤堂家はカミガカリ」です!

理由は、ちょうど読み終わって近くにあったから・・・

そんな理由はさておき、


「藤堂家はカミガカリ」

第14回電撃小説大賞 銀賞 受賞作品

著者:高橋 豹介
イラスト:油谷 秀和



人間界とは別の世界「ハテシナ」の住人〈ハテビト〉であるタケシロと、アマギリが主人公(?)

二人は、ある少年の護衛の任務を受け、建代神一郎、天霧美琴と名をかえ人間界に降り立つことに

目的の少年である藤堂周慈とその双子の姉、春菜が住む「藤堂家」に押しかけ、強引に住み着いてしまう

そんな中、隙をついて周慈が襲われてしまう

周慈を守るため、応戦する二人の武器は”抜けない刀”と”デッキブラシ”だった!?


魅力のあるキャラクターで描かれるアクション&ほんわかストーリー



とここまでが、紹介・・・ってか宣伝?


なかなか、面白い作品でしたよ

まず、表紙を飾るのが主人公でも、メインキャラでもなく二番目の敵として出てくる少女のところがびっくりでした

主人公’sは表紙を開いた次のページに・・・

裏表紙も、伝令役のヤタガラス(?)に奪われていました

これまでの作品でこんな仕打ちを受けた主人公はいたでしょうか?

まぁ、そんなところも含めて面白かったです!

話の流れより個性的なキャラクターが好きになりますた

戦闘時ですら平時の調子で話しているのにはついつい頬が緩んでしまい、

また、それどれ、すごいのにどこか抜けていて憎めないキャラでもありました



ネタばれをせずに書くには、こんなところでしょうか?

次の予定は決まっていません

又機会があれば書きましょう



最後に作品中で心に残った部分を書き残して・・・




「美琴、わかってきたぞ。あいつの英力(えいりょく)は口にした言葉によって何かしらの能力が特化するんだ」

「……なーるほどねぇ」

(中略)

「未琴、ITは何の略かわかるか?」

「いっぱいトンカツ」

できる。こいつなら。

「未琴、お前の何か言って攻撃しろ。日本のハテビトが日本語で負けるわけにはいかねぇ」

「そうだね。日本の真髄ってやつを見せてやろうかね」

(小略)

「産地直送!」

(中略)

「未琴、俺がこれから言う言葉を叫びながら攻撃しろ」

(小略)

「ミラクルスターダストファイナルエキセントリックアンダーソンファイナルアタックだ」

(小略)

「ダッセ――――っ!」

(中略)

「何?ミラクル何?今時小学生でも言わないっての!しかもアンダーソンとか人名入ってるし!ってか日本語じゃないし!」

「うっせぇ。てめぇ産地直送とかいってたじゃねぇか」




以上、ある戦闘時の主人公達の会話の一部を抜粋したものでした・・・
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